週末、人生で初めて「ふくらはぎの肉離れ」をやってしまいました。
その時は突然やってきた！
昨日の日曜日、年に数試合、学生時代の仲間と楽しんでいる草野球に参加しました。
久しぶりのダブルヘッダー（１日２試合）ということもあり、いつも以上に入念な準備運動をして試合に臨んでいました。
で、試合の中盤、その時は突然やってきました。
ショートのポジションを守っていて、ゴロをさばこうと２、３歩踏み出した時、
左足ふくらはぎの内側が「ムニュ」っと割れるような感覚
その後、足を着いた時に激しい痛み
に見舞われました。
なんとかファーストに送球したものの、歩くのもままならない状況に。。。
人生で初めての肉離れは突然やってきたのでした・・・
人数が足りないので、とりあえず試合終了まで続けたものの、
スイングも走ることもできないのでわざと三振するしかなく、
なんとも寂しい試合となりました。
肉離れはいままで経験がありませんでしたが、
足がつった状態の何倍もの「ヤバさ」
という表現がいいのかどうか、とにかく歩くこともダメ！という状態に。。。
痛風 VS 肉離れ！痛いのはどっち？
足を引きずりながら家に帰り、応急処置を調べると
RICEが必要ということが分かりました。
Rest：安静
Ice：冷却
Compression：圧迫・・・テーピングや弾性包帯で圧迫気味に固定する
Elevation：挙上・・・損傷部位を心臓より高く挙げる
日曜の午後は近くの病院も空いていないため、とりあえずこのRICEを済ませて病院へは翌日行くことに。
で、自宅内を足をひきずって歩きながら、
ふと、前にもこんなことがあったけど、なんだったっけ？
と思いながら、「あっ、痛風だ！」ということに気づきました。
さらに、痛風と肉離れだと痛いのはどっちだろうか？と、しょうもないことを考えてみました。
安静時
痛風発作 ＞ 肉離れ
痛風発作は安静にしていようがいまいが、とにかく痛いです。
それと比べると、肉離れは安静にしていればあまり痛みがありません。
ということで軍配は痛風に。
歩行時
痛風発作 ≧ 肉離れ
痛風発作は激しい痛みがずっと続くので、安静時でも歩行時でも痛みは激しいです。
一方の肉離れは、歩く時の足の角度次第で、激しい痛みが襲ってきます。
激しい痛みが続く痛風と、瞬間的な痛みがある肉離れでは、痛みの種類が違いますが、
無理すれば痛風のときのほうが早く歩ける気がするので、「≧」としています。
就寝時
痛風発作 ＞ 肉離れ
就寝時は安静時とほぼ同じため、痛風発作のほうが断然痛いです。
なにしろ痛みが激しくて寝られないこともありましたので。
結論
ということで結論としては
痛風発作のほうが断然痛い！！
ということになります。
なんだ、肉離れも、痛みはたいしたことないじゃん！（歩かなければ・・・）
という感じでしょうか。
ちなみに、断裂となるともっとひどいようですね。
防げた可能性はあった？
ちなみに肉離れというと、「準備運動不足」という印象がありましたが、私の場合は
違う原因だったと思っています。
いつも以上に入念に準備運動もしていましたので。
それよりも、
短期間で運動量が多かった（負荷をかけすぎた）ことが原因だったかも？
なんて思っています。
・金曜日にジムで下半身をみっちりトレーニング
・土曜日はゴルフ
・日曜日は草野球（入念な準備運動）
ということで、最近、歩く量が減ってきていたところに、負荷がかかりすぎていたのかもしれません。
さらには、試合中、膝の裏側から太ももに少し張りがあり、そこが悪化しないように
かばいながらプレーしていたので、ふくらはぎに余計な負荷がかかったことも一因かもしれません。
で、今回の怪我を振り返ってみて
「防ぐにはどうすればよかったか？」
と考えてみると、
年齢を意識しながら
・負荷をかけるにしても、一気にかけ過ぎないようにする
・やむを得ず負荷がかかる場合には、マッサージ等をうまく利用する
・どこか１箇所に違和感があれば、そこをかばいながら無理することは避ける
ということを心がけることが必要だったのかなと思っています。
ちなみにスポーツへの復帰という観点では、肉離れのほうが長引きそうです。
痛風発作は１〜２週間くらいでほぼおさまりますが、肉離れは状況次第でもう少しかかってしまうかもしれませんので。
もっとも、痛風も肉離れも多くの人にとっては縁がないものですし、
典型的な中年オヤジネタ！？なので、
どっちがどうだろうが、まあ関係ないですかね。。。
【編集後記】
普段、年齢による体力の衰えなど、考えないようにしています。
ただ、今回の怪我を経験してみて、精神論だけでなく現実は現実として受け止める冷静さが必要なのかも？？と思い始めています。
【昨日の１日１新】
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水素水