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登記情報を確認するなら「登記情報提供サービス」が結構便利。すぐに必要なら「一時利用」で。

業務上、登記情報の閲覧が必要となったときに利用した「登記情報提供サービス」。
結構便利でした。

登記情報提供サービスとは?

先日、不動産関係の登記情報を確認する必要があり、さてどうしたものか?と考え、とりあえず情報が確認できれば良かったので「登記情報提供サービス」を利用してみました。

登記情報提供サービスのサイト
https://www1.touki.or.jp/gateway.html

普段から利用している人からすると「何をいまさら?」なのかもしれませんが、情報を知りたいだけであれば便利だなと感じました。

これは一般財団法人民事法務協会が運営しているサイトで

インターネット上で不動産および法人登記情報を見ることができる有料サービス

となっています。

サービス概要では

登記情報提供サービスは,登記所が保有する登記情報をインターネットを使用してパソコンの画面上で確認できる有料サービスです。


※登記情報はPDFファイルで提供します。
※登記事項証明書と異なり,証明文や公印等は付加されません。

と紹介されています。

書かれているまんまではありますが、
登記情報をPDFで見ることができるが証明としては使えない。
というものということになりますね。

どんな情報が入手できる?

このサービスでは次の情報を見ることができます。

利用時間と料金は?

利用時間は?

利用時間は

平日8時30分から21時まで

で、土曜日・日曜日・祝日・休日・年末年始が休止となっています。

料金は?

料金はサイトに掲載されている料金表をスクリーンショットでそのまま貼り付けておきます(2019年5月現在)。

なお、これとは別に次の登録費用が必要になります。

・個人(登録)利用:300円
・法人(登録)利用:740円
・国、地方公共団体等:560円

後述しますが、私は2度、「一時利用」だったので、特に登録費用はかかりませんでした。

すぐに使えない?一時利用ならOK!

この登記情報提供サービスですが、最初に一瞬「うっ・・・」となったのが、
・利用登録が必要
・申込手続きに個人は1週間、法人は1ヶ月くらいかかる
ということでした。

いますぐ情報が知りたいんだけど・・・と思いつつ、よく見てみると「一時利用」という方法がありました。

この一時利用だと、情報を登録してログインすれば、そのログインしたときにサービスが利用できるのです。

ただし一度ログアウトしたら、その後、また利用したいと思ったときには、改めて自分の情報を登録しなおさなければなりません。

私の場合、2度に分けて利用することになったので、2度登録することに。

まあ面倒ではあるのですが、登録で1週間待つよりは良いかなと。

もしも定期的に利用することが確実なら、やはり登録しておいたほうがよいんでしょうね。

で、結局、登録し始めてからクレジットカードで決済、情報を入手するまでおよそ10分くらいだったでしょうか。

非常に簡単なので、必要なときにはまた利用できそうだなと感じています。


【編集後記】

ジャイアンツ坂本選手の開幕からの連続出塁記録が36試合で途絶えてしまいました。
セ・リーグ記録は更新したものの、プロ野球記録の40試合にはわずか届きませんでした。残念でしたが、それにしても立派な記録ですね。

【昨日の1日1新】
*「1日1新」とは→詳細はこちら

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