会社を辞めると決めて最初にやるべきことは、自分で決断することに慣れること

税理士試験に合格して1年半、税理士登録して1年以上経ちました。

今までは事業会社に勤務しながらのサラリーマン税理士でしたが、ぼちぼち会社を辞めて独立することにしました。

辞めることを決断したきっかけ

以前からいろいろと考えてきたこと、感じてきたことがあり、今回、会社を辞めることにしました。

まだ書きにくいこともあるため、改めて書けるタイミングで整理してみたいと考えています。

1つだけはっきり言えるのは、
「今やらなかったらずっと会社員のままで終わる」
ということがほぼ間違いない状況で、
「そのことを自分自身が一生受け入れることができるのかどうか」
をしっかりと考えたうえでの結論ということです。

会社員が良いか悪いかではなく、自分が何をしたいか、どうなりたいかという観点からです。

決断しなければならないことが盛りだくさん

自分の中で会社を辞めると決めてから、あらゆることを自分で判断し結論を出さなければならないということを再認識しました。

・いつ辞めるのか。
・辞めたあとどうするのか。
・独立に向けた準備をどのようにすすめていくか。
といったあたりは、辞めると決めたからには(あるいは辞めると決める前に)決断しなければならないことです。

試行錯誤しながら、軌道修正しながら、ということになるのでしょうが、まずは一旦、何かしらの結論を出す必要があります。

自分で決めなければ何も進まないわけですから、決めるべきことが盛りだくさんです。

ちなみに会社という組織のなかでは、自分で決めたくても決められないということのほうが多いです。

今回改めて、いままでの会社員生活のなかで、最終的に意思決定してきた機会がいかに少なかったかを思い知りました。

とくにお金を使うという部分についてはなおさらです。

経営する限り続くこの状況

経営するということが意思決定の連続なのであろうことは理解していたつもりですが、それはあらゆる場面で直面することであり、今後ずっとついて回ることでもあります。

自分で決められるということが自分で経営することの醍醐味であるわけですが、やりがいとともに今までにないプレッシャーを感じる部分もあります。

そのような意味でも、まず最初にやるべきことは、自分で決断することに慣れることなのではないか、と真剣に感じたりもしています。

最後に

今後、いままでとは違って、様々な決断をしなければならない機会が増えてくるはずです。

正しい判断をするためにも、今まで以上に積極的にいろいろな情報に触れていかなければならないと強く感じています。

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【編集後記】

プロゴルファーの石川遼選手が怪我から復帰してすぐに優勝しました。
やることが派手でカッコイイですね。
ちなみに、弟さんも出場して予選落ちしてしまいましたが、通っている高校が県立浦和高校(埼玉で知らない人はいない超優秀な学校)と知ってビックリ。
ご両親は何かと楽しみでしょうね。

【昨日の1日1新】
*「1日1新」とは→詳細はこちら

米宗
冠婚葬祭以外での親族の集まり

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