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雪の日に早く出社する人と遅刻してくる人

大雪や台風接近による悪天候時など、交通機関が乱れてホーム上が人でごった返している映像を目にすることがあります。

自分ではそのような混雑に巻き込まれないように気を付けています(そのつもりです)。

普段の出社時間と緊急時の出社時間

普段早めに会社に着いて周りを眺めていると、ほとんどの人は毎日同じような時間に出社してきます。

出社時間で分類するとこんな感じでしょうか。
・かなり余裕派・・・始業時間の1時間以上前に出社
・少し余裕派・・・始業時間の20~30分くらい前に出社
・ぎりぎり派・・・始業時間の10分前よりも遅く出社

先日の雪の日(首都圏では多くの電車が遅延、間引き運転)に、それぞれの人がどんな様子だったかを見てみると、
・かなり余裕派・・・ほぼ通常通りに出社(自宅の出発時間は普段より早め?)
・少し余裕派・・・遅刻しない人の割合は半分弱
・ぎりぎり派・・・ほとんどの人が遅刻
ざっとこんな印象でした。

早めに出社するのは自分のため

今回のように積雪があると、交通機関が乱れることは容易に想像ができます。

少しくらい早めに動いたところで、同じようなことを考える人が多いため、混雑を避けることは難しいと思います。
その意味では「かなり」早く動いて、ようやく、ひどい混雑に巻き込まれないで済むかどうか、といった程度かもしれません。

いっそのこと最初から諦めて混雑の中に突っ込んでいって遅刻しても、誰からも何も責められないでしょう。

ですが、自分としては、遅刻が気持ち悪いということもありますし、朝一からの疲労を避けるため、緊急時にはかなり早めに着くことを目指しています。

仕事への取組姿勢と出社時間の関係

一歩間違えるとブラック発言になるため控えますが、
・会社には始業時間の○○分までに着くべき。
・始業時間までにに席に着いていればOK。
など、人によっていろいろな価値観があるようです。

ぎりぎり派でも段取り良く仕事をこなす優秀な人もたくさんいるかもしれませんし、早く会社に着いていれば良いということでもありません。

その意味では日頃の仕事への取組や成果によって周囲の印象も異なるものになるでしょう。

ただ1つだけ言えるのは、ぎりぎり派で「少しの電車遅延ですぐ遅刻」や「始業時間に業務を開始していない」というのは社会人としては失格ということです。

たかが出社時間だけのことかもしれませんが、
・日頃からどのような意識を持って仕事に取り組んでいるか。
・危険予知をしながら行動しているか。
というのは、日常業務のいろいろな場面で表れてくるのではないでしょうか。

どのタイプが良い悪いではなく、自分としては余裕派の人と仕事をしたいので、自分もそうありたいと考えています。

最後に

緊急時には安全確保が最優先であり、また、利用している電車が止まっているような場合には対応できないので、やむを得ません。

大混雑の挙句に大遅刻するくらいなら、自宅でも仕事ができるような環境を整えておき、落ち着いてから出社することができれば、無駄な時間と体力を使わなくて済むので理想ですね。

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