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今年1年間の振り返り〜強制されないからこそ自主的に評価する〜

geralt / Pixabay

1年間を振り返り、反省し、翌年の計画を立てる。

いままで年末のタイミングではあまりやったことがありませんでしたが、今年は環境の変化もあったので、1年間を振り返ってみたいと思います。

2016年の振り返り

2016年の1年間について、簡単に振り返ってみます。

やれたこと

・独立:時期についてかなり迷っていましたが、2016年12月に独立しました。

・平日ブログ毎日更新:更新時間はかなり甘めに設定していますが、なんとか継続中。

・ゴルフ20ラウンド以上:2016年は合計21ラウンドでした(前2年と比べると大幅減少)。

やれなかったこと

・独立に向けた十分な準備:何をもって十分とするかは難しいところですが。。。

・事務所ホームページ:本日時点で税理士事務所名のみでコンテンツなし

・ブログの体裁研究:目次、写真、図などなど

・読書:十分な時間を確保することができませんでした

・ゴルフでベストスコア更新:ベストどころか下降気味

・ダイエット:何をやるか検討中

今年やれなかったことプラスアルファを来年の取り組み課題に設定し、具体的な進め方を年末年始に考えてみるつもりです。

今まで年末に振り返りをしなかった理由

今まで年末に1年間の振り返りをしなかった理由は、このタイミングであえて振り返ることの必要性を感じなかったからです。

「暦年での1年間を区切って反省することに何の意味があるのだろうか?」
とすら感じていました。

年末年始はきっちりと休みますし、年賀状も最低限は出したりということで、正月気分にはしっかりと浸りますが、少なくとも大きな区切りではないという感覚でした。

仕事面:会社員時代は事業年度単位

会社員のときは、一番大きな区切りは事業年度でした。

会社での仕事については、「目標設定〜進捗管理〜評価」は、すべて事業年度単位です。

そうなると、わざわざ暦年単位で仕事を振り返る必要はないということになります。

プライベート面

プライベートなことであれば、あえて1年ごとに振り返らなくてもいいでしょう。

振り返ることは必要ですが、暦年単位である必要はなく、日々反省しながら改善していくというのが理想なのではないでしょうか。

独立してからは年末に「1年」を振り返ってみる

今回、1年を振り返ってみようと考えたのは、やはり独立したことが大きな理由です。

今までは、嫌でも!?自分の仕事を振り返る(評価される)機会が年1回ありましたが、独立するとそれが無くなるわけです。

仕事については、短期・中期・長期での視点が必要になります。

そして中・長期で見たときに、今の取り組みが違う方向に進んでしまっていないかを定期的に振り返るという意味では、それを年末に行うというのは分かりやすいように思います。
(中・長期のビジョンがしっかりしていれば、年に1度の振り返りすら不要なのかもしれませんが!?)

とりあえず今のところはこんな風に考えているので、また来年の年末には振り返ってみるつもりです。

ちなみに、「1年間の振り返り」も、強制されると途端に面倒くさくなってしまいますが、自主的にやってみる分には全く苦になりません。
人間、そんなものなのでしょうね。

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【編集後記】

平日更新のブログということで、休暇中の取り扱いが微妙なところですが、この冬休み期間中については、12/29〜1/3を休みとし、年明けの1月4日から再開する予定です。

【昨日の1日1新】
*「1日1新」とは→詳細はこちら

マーダル

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