個人が事業を開始する際に届け出が必要になる書類を何回かに分けて確認したいと思います。
まず第1弾は、新たに事業を開始した場合には必ず必要になる
「個人事業の開業・廃業等届出書」
です。
個人事業の開業・廃業等届出書
この届出書は個人が事業を開始したときや廃止したときに税務署に提出するものです。
届出書は国税庁のホームページ(https://www.nta.go.jp/tetsuzuki/shinsei/annai/shinkoku/annai/04.htm)
で入手することができます。
記載内容は
・納税地(住所地、事務所の住所等)
・氏名
・事業の概要
など、非常に簡単なもので、数分で記入(入力)が終わります。
何を記入すればよいか分からない場合には、「書き方」が用意されているのでそれで確認することができます。
ちなみに事業を開始してから1ヶ月以内が提出期限になっているので、注意が必要です。
【編集後記】
昨日行った居酒屋は、キャンペーンでハイボール1杯が100円でした。
赤字ではないとすると、普段飲んでいるハイボールの原価って?と考えてしまいます。