日程的にもぼちぼち仕事納めで、
テレビなどでも「1年間の振り返り」という企画
会社における目標設定の大切さ
会社であれば、通常、1年間の目標(予算)
そもそも目標を作っていないようであれば、
いわゆる経営計画として、1年、3年、
計画や目標を作成する目的はいろいろありますが、
といったあたりが主なところでしょうか。
もしも数人規模の会社なら、経営者と社員が直接会話する機会も多いでしょうから、
ところが社内や自部門の社員がだんだん増えてくると、
経営者の考えがうまく浸透していなかったり、
だからこそ、組織を同じ方向に導きたいとか、強い思いがあるならば、計画や目標をしっかりと作り込ん
振り返りの大切さ
そして計画や目標を作成したからには、
会社のあるべき姿、方向性を意識して目標を設定するわけですから、その目標に対して実行したこととその成果についてきちんと検証しなければ、次に進むこともできません。
振り返らないくらいなら、作成してもあまり意味がないですね。
・模擬テストを受けても間違えたところの見直しをしない。
・ゴルフに行ってスコアが悪くても反省しない。
・仕事でミスっても次に活かせない。
というのと同じように、ちょっと残念な感じになってしまいますので。
そして会社の場合には、その振り返るタイミングが
・事業年度単位
・毎月
・四半期(3ヶ月)ごと
・半期(6ヶ月)ごと
になります。
まずは事業年度の開始時に目標を掲げて、定期的に振り返る、そして必要に応じて軌道修正するということになります。
その意味では、新年の社長挨拶というのは位置付けが微妙だなと感じてきました。
1月が事業年度開始月ならちょうど良いのですが、それ以外の場合、新年に「今年は・・・」と話したとしても会社の1年とは期間が違うので。。。
日本人である以上、正月明けに「今年は・・・」と目標を言ったり、決意表明をしたり、というのも自然なことなだけに、考えすぎなのでしょうか!?
自己評価での振り返りが嫌いだった会社員時代
振り返りが大切と言いつつ、私自身、会社員時代は
とか
・どんな自己評価をしていても最後は鶴の一声!?
もちろん高い評価をしていただいた場合には感謝していましたが。。。
個人として1年間の振り返りはいたしません
今年から、この時期に自分自身のことについて、
独立してからずっと感じてきたのは、反省は毎日するものであり、
今年は◯◯だったから来年は〇〇しよう!
これを繰り返していれば、
このように、目標も計画も「実態に合わせて変えようと思えばすぐに変えられる」というのが個人や少人数
せっかくならそのメリットを利用しなければ、と考えています。
【編集後記】
年末年始は遠出をする予定はありませんが、やりたいことが盛りだくさんで、なかなか忙しいことになりそうです。
この間のゴルフは1度、年明けに打ち初めを予定しています。
平日更新ブログは、年明け4日から再開します。
【昨日の1日1新】
*「1日1新」とは→詳細はこちら
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