残業中こそ「おしゃべり禁止!」少しでも無駄な残業時間を減らすための意識。

1ヶ月くらい前、都庁が夜8時以降の残業を禁止するというニュースが話題になりました。

残業はもちろん無いに越したことはありませんが、業務分担や時期などによって、どうしても避けられない場合もあります。

ただ、どんな時でもダラダラと無駄な時間を過ごさないように気をつけなければいけません。

残業中だからこそ「おしゃべり禁止!」とすべきでは?

残業時間帯になると、昼間と比べて、少しリラックスした雰囲気になる職場も多いのではないでしょうか。

・人が減る。
・上司が帰っていなくなる。
・定時を過ぎているというなんとなくの開放感。
などなど、いろいろな理由が考えられます。

ただし自分では、そのようなリラックスした雰囲気に流されないように気を付けています。

残業時間帯になると、昼間よりも大きめの声での雑談、おしゃべりをしている人を見かけることがあります。
おそらく本人は、軽い気分転換のつもりなのでしょう。

気分転換自体は悪いことではありませんが、やはり周囲への影響は考えなければなりません。

気分転換やリラックスした雰囲気を求めず、「少しでも早く仕事を片付けて帰りたい」と集中力を切らさずに業務に取り組んでいる人も多くいます。

そのような人から見ると、「雑音」になっている可能性が高いです。

正直なところ、「そんなしゃべりたいなら残業しないで早く帰ればいいのに。」と思ったことは、1度や2度ではありません(性格悪いでしょうか??)。

「集中してさっさと片付けて帰りたい」と思っている(焦っている?)人がいる残業中だからこそ、「おしゃべり禁止!」というくらいの意識が必要なのではないでしょうか。

残業中の休憩時間。取る/取らないも業務の効率を最優先

残業時間中に休憩を取るか取らないかについても、人によって好みが分かれます。

これについては、どちらでも良いのではないかと思っています。

・気分転換にコーヒーを飲む
・軽食を取る
・外の空気を吸う
など、いろいろと工夫している人が多いのではないでしょうか。

ただ、言うまでもなく「業務効率が最優先」ですから、休憩することでダラダラモードになったら意味がありません。

私自身はとにかく早く会社を出たいので、ほとんど休憩を取りません。
(自宅がご飯が食べられないような時間になる時だけ、15分くらい食事に出る程度です。)

たまに、休憩から1時間近く帰ってこない人もいたりしますが、理解不能です・・・

残業中の業務効率を冷静に振り返り、残業しないで済む方法を模索する

このあたりのことは世間でも多く言い尽くされているので、改めて書くまでもありませんが。

やはり残業時間帯になると、業務の効率が悪くなることは間違いありません。

昼間だったら1時間くらいで終わることが、1時間半くらいかかってしまう、なんてこともあるのではないでしょうか。

ちなみに、昼間に頑張っていない人は効率が落ちないかもしれませんが、もしも残業に備えて昼間は少しペースを落とす、なんてことをしていたら笑い話ですね!?

「人から振られる仕事をこなすだけ」という業務でなければ、仕事の内容、業務の効率などを考慮して、取り組む仕事の優先順位の決め方などを見直してみてはいかがでしょうか。

トータルの仕事量は減らなくても、ほんの数分でも早く帰れるようになるかもしれません。

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【編集後記】

新しい税務申告ソフトを使い始めましたが、やはり慣れるまではなにかと時間がかかります。
じっくりマニュアルを読めばよいのかもしれませんが、それでも足りない気もしますし。
いろいろと試してみるしかなさそうです。

【昨日の1日1新】
*「1日1新」とは→詳細はこちら

会社近くの飲食店の「梅きゅうり」

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