1ヶ月あれば何ができる?〜時間に対する意識が合わなければ要求を〜

2017年も残り1ヶ月となりました。
ぼやぼやしているとあっという間に過ぎてしまう「1ヶ月」ですが、計画的に使えばいろいろなことに取り組める時間でもあります。

1ヶ月あればできること

今年も残り1ヶ月となり、この期間にやるべきこと、やりたいことを整理しています。

業務関連では、ざっくり括ると次のようなものになります。
・12月中にこなしておくべきタスクの消化
・今年1年間の振り返り、反省
・来年の課題設定(遅い?)
・来年以降の方向性見直し
・各種ツール類の見直し

業務以外では、少しサボり気味だった次のことをこなしていこうかと。
・ゴルフ練習
・トレーニング(少し停滞気味)
・読書

日常の業務に加えてなので少し重めではありますが、なんとかなるかな(しなきゃな)と。

日々の業務などに追われていると、1ヶ月なんてあっという間に過ぎてしまいます。

ただ、しっかりと目標をもちつつ時間をフルに活用しようと思えば、1ヶ月というのはいろいろなことができる時間でもあります。

短期間で成果がでないものもありますが、
・いろいろな情報収集
・ジムでのトレーニング
・ダイエット
などは、1ヶ月間集中して取り組むことでそれなりの結果を得ることができます。
(もちろん、効果が長続きするように長期的な視点で取り組むことも欠かせませんが)

また、自分が興味あることや知識を身に付けたい分野がある場合、1ヶ月間その分野の書籍を徹底的に読み漁ることができれば、かなりの情報を得ることができるでしょう。

このように、1ヶ月という短い期間でも目的意識を持って過ごせば、それなりにできることも多くあるはずです。

月次決算に1ヶ月かかるという感覚は?

意識の持ち方次第で、長くもなり短くもなる1ヶ月という期間。

この「1ヶ月」という期間について不思議に感じるのが、月次決算(毎月の財務諸表などの経営数値)が翌月下旬近くに出てくるというケースです。

1ヶ月という時間そのものに対する感覚の違いかもしれません。

前述したとおり、1ヶ月あれば意識の持ち方次第では、いろいろなことに取り組むことができます。

*月次決算の数値が翌月初日に出ている会社と翌月下旬に出ている会社。

後者の会社は、経営上の必要な手を打つまでに1ヶ月の遅れをとることになっている可能性もあるわけです。

そのリスクだけを考えても、月次決算の数値報告がそれだけ遅くなること自体があり得ないのではないかと思います。

時間に対する意識の違い

このような時間に対する意識というのは、人によっても異なるので、なんとも難しいところではあります。

「月次決算が1ヶ月後」というのを遅いと感じない人からすると、「別にそんなもんでしょ」ということになるでしょう。

逆に、それを遅いと感じる人にとっては、「1ヶ月後に試算表を受け取ることなんてあり得ない(遅すぎる)」ということになるでしょう。

気持ちよく一緒に仕事をするのであれば、このような時間に対する意識が同じような相手が望ましいです。

・「1ヶ月あればいろいろなことができる」と考えてくれる相手なのかどうか。
・時間に対する感覚が自分と合っているのかどうか。

もしもこの部分でなんらかの不満を感じているのであれば、お互いの感覚・認識にギャップがあるので、時間が経っても解決する可能性は低いのではないかと思います。

そうであればそこは我慢せず、早めにきちんと相手に要求しても良いのではないか、そんな風に感じています。


【編集後記】

昨日は地元の税理士の方々の飲み会に参加してきました。
「しがらみ」がない関係は楽しいですし、貴重な機会だなと改めて感じました。

【昨日の1日1新】
*「1日1新」とは→詳細はこちら

ゴルフ5でドライバーのシャフトカット
とあるグループの飲み会に参加
丹波黒どり農場


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