マイルールを決めておく最大のメリットは迷わずにすむこと。余計な事故も防げたかも!?

自分のなかで守るべきルール(=マイルール)を決めているものがありますが、その最大のメリットは「迷わずにすむこと」だと考えています。

残念な事故のニュース

先日、残念な事故のニュース記事を読みました。

・交差点でバイクと歩行者が衝突
・バイクの運転手は死亡
・歩行者が赤信号を無視して道路を渡っていた
・歩行者は酒に酔っていて「詳細は覚えていない」
・歩行者は書類送検された
ざっとこんなニュースでした。

通常、「車やバイク」vs「歩行者」であれば、交通弱者である歩行者が守られるケースが多いので、立件されたのは珍しいことだったようです。

ただ、事故を起こした原因がどちらにあるか?を考えれば、当然のことだと思うのですが、そんな単純な話ではない、ということなのでしょうかね。。

赤信号で渡らないのはマイルール

このニュースを見ながら、自分のなかで
歩行者のときに赤信号では渡らない(信号無視をしない)
というマイルールを決めていることをふと考えていました。

以前にもさらっと書いたことがあるのですが、赤信号では渡らないと決めている、ある方の影響です。

赤信号 止まると決める マイルール〜迷うなら決めてしまうのが楽〜
今朝、目の前を歩いていたおじさんの自由すぎる(!?)行動を見て、自分の中でやらないと決めたマイルールがあって良かったと改めて感じました。 ...

お酒を飲んだ帰り道、安全度99%くらいの細い道路の横断歩道で、私が周囲の流れにつられて赤信号で渡ろうとしたところ、ピタッと立ち止まられたのです。

お聞きしてみると「赤信号では渡らないと決めている」とのことで、かなり恥ずかしい思いをした(当たり前のように渡ろうとしていた自分・・・)ことを覚えています。

マイルールを決める以前、「安全度100%」「周囲の人たちがガンガン信号無視している」というような横断歩道では赤信号でもつられて渡っていることがありました。

「つられて」と書くと周囲のせいにしているようですが、
「つねに迷いながら」も、
「まあいいか」と判断して・・・
というのが正確なところでした。

で、マイルールを決めてから、気づきました。

赤信号のときに渡ってしまうかどうか、迷うことがないのがラク!
ということに、です。

馬鹿馬鹿しい!?ことかもしれませんが、一瞬でも行くかどうかを躊躇したり、左右を見たり、というのが無駄だったなと。。

このマイルールは自分で決めているものなので、基本的に自分ひとりでいるときには誰に強制されるわけでもなく守っているものです。

さらにお酒を飲んで酔っ払っていても同じ(はず)です。

もしも、今回の歩行者がそのようなマイルールを作って守っている人であれば、こんな事故も起こらなかったのだろうと思うと、非常に残念だなと。

いちいち迷うことでは決めてしまうのがラクかも!?

このマイルールは、結構便利だと感じています。

「決めて」しまえば、あとはそれを守るだけですから、
・やろうかな、やめようかな?
・どっちを選ぼうかな?
・どう判断しようかな?
などと、迷うことがかなり減らせます。

赤信号以外では
・ブログは平日に毎日書こう
というのも今のところはマイルールです。

決めておかないと、今日はやめとこか!となってしまう可能性があるからです。
ですので、いろいろな事情により書けないときにも翌日などに帳尻合わせをしています(できていることになるのかどうか、微妙??)。

どんなことにマイルールを作るのがよいかというと、「いちいち迷うこと」について、マイルールを作るのがよいと思っています。

・経費精算しないといけないけど面倒だな。
・運動しないといけないけど、疲れてるし、どうしようかな。
・やることがあるのにテレビが見たいな。
・健康のために歩こうかな、車で行ってしまおうかな。
・新しいゴルフクラブが欲しいけど、買っていいかなどうかな。
など、日々、「やらなきゃ」だけど「どうしようかな?」という迷いが生じることってあると思います。

「都度判断する」というのは便利なようでいて、結論を出すのに結構ストレスが溜まったりもするものです。

やるたびに迷ったり、葛藤があるようなものであれば、
一度腹をくくって?割り切って?
「迷わないようにマイルールを決めてしまう」
というのもアリではないでしょうか。


【編集後記】

ふと振り返ると、野球以外のテレビをほとんど見なくなりました。
他にやることがたくさんある、ということもありますし、見たいテレビが少ない、ということもありますし。
テレビ系の話には付いていけなくなりつつありますが、それでも困らないんですよね。

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