メールを受け取ったときに返信するかしないか、結構悩ましいという方も多いのではないでしょうか。
私も悩むことがありますが、絶対に外さないようにしようと考えている基準が1つあります。
日常業務で欠かすことができないメール
日常業務のなかで、メールによるコミュニケーションは欠かすことができません。
私の場合、「電話でなければダメ」な場合は電話もかけますが、「電話でもメールでもOK」という場合には、メールを選択することがほとんとです。
あまり電話を使わないのは、その時の相手の状況が分からないからです。
・打ち合わせ中
・集中して仕事をしている最中
・運転中
・電車で移動中
・休憩中
など、都合が悪いこともあるでしょうし、相手の時間を奪いかねないものだと感じています。
うまく繋がらずに、折り返しの電話をいただいたときに今度はこちら側が都合が悪かったりすると、なんとなく申し訳なく感じることもありますし。
そうなると自然とメールでのやり取りが増えてくるわけですが、メールを受け取ったときに返信するかどうか、結構悩ましいこともあるのではないでしょうか。
返信が必要かどうかはメールと相手のタイプ次第!?
業務関係のメールにもいろいろなタイプのものがあります。
・事務的な業務連絡(一方通行を想定しているもの)
・業務連絡というほどのものではないが簡単な連絡、伝言
・業務に関する報告(一方通行でも内容はしっかりと伝えたいもの)
・質問や相談(相手からの返信を期待しているもの)
・質問や相談に対する回答
ざっくり分けるとこんな感じになるでしょうか。
このようなメールを受け取ったときに返信すべきかどうか悩むのは、2番目と3番目のタイプです。
どちらも一方通行を想定しつつも、「しっかりと相手に伝えたい」「理解してほしい」というメールになります。
最初から一方通行を想定しているような事務連絡的なものであれば、わざわざ返信をしなくても良いのかなとは思っています。
また相手のタイプによっても変わってくるかもしれません。
どんな細かな業務連絡でも「見た」と返信してほしい人もいれば、そんな細かいことは返信しないで良いと感じる人もいるでしょう。
このあたりは相手のタイプによっての使い分けも必要になるかもしれません。
また、文面から「これ以上のメールのやり取り(こちらかの返信)は想定していないな」と感じることができれば、メールを受け取ったまま、あえて返信しなくても問題ないでしょう。
「ふつう返信くらいするでしょ!」を外さないこと
私自身、返信すべきかどうか悩んだときに絶対に守ろうと考えているのが
「ふつう返信くらいするでしょ!」「返信くらいしようぜ!」
を外さないようにすることです。
たとえば質問や相談をしてそれに対する回答をいただいた場合なら、「回答を受領しました」とか「内容を理解しました」など、簡単にでも何かしらのリアクションをすべきでしょう。
このように、質問に対して回答をもらったら「ふつう返信くらいするでしょ!」と感じるので、自分自身ではそこを外さないように気をつけようと考えています。
仕事柄、メールでの問い合わせや相談に対して、メールで回答することが多いですが、回答してもその後に何のリアクションもないというケースが稀にあります。
「至急」とか「できるだけ早めに」というリクエストがついているので、優先順位を変更してまで対応したのに「リアクションなし」「音沙汰なし」だったりすると、さすがに「なんだかな〜」と感じたりもします。
また、サービス内容を提案してほしいと言われて提案したにもかかわらず、その後一切「音沙汰なし」なんてことも起こり得ます。
仕事で関わるようになったらもっと大変になるので、最初の段階で分かってよかったと考えるのが良いのでしょうね。
メールの返信をすべきかどうか悩んだら
・メールの種類を考える(業務連絡?相談??)
・文面から判断する
・相手のタイプから判断する
・「ふつう返信くらいするでしょ!」と感じるかどうかで判断する
といったところが基準になるのではないかと考えています。
【編集後記】
PINGの新しいクラブを購入してから数ヶ月。なんと4月に早くも新しいモデルが発売されるらしいです。
前作を上回る製品でなければ上市しないと言われているPING。ということは、私が買ったものよりも優れた性能ということになりますね。。。
【昨日の1日1新】
*「1日1新」とは→詳細はこちら
ステーキのB