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40年以上勤めた会社で定年退職を迎えるということ

geralt / Pixabay

本日はつい先ほどまで、勤務先の社内で間もなく定年退職を迎える方の送別会に参加していました。

真似することはできませんが尊敬しています

その方は、私が入社する際に人事の窓口となっていた方で、勤務期間は40年超になります。

入社以来かなりお世話になりましたし、そもそもその方がいなければ、現在の会社には入社しなかった可能性が高いとさえ思ってますので、大変感謝しています。

なお、40年以上同じ会社に勤めるというのは、今の自分にとっては想像できません。

そもそも30歳を過ぎてから転職した自分の場合、今からやろうと思っても確実に達成できないことです。

その意味でも、自分がやれるかどうか、やりたいかどうかは別としても、本当に尊敬しています。

会社や従業員にとっては欠かせない存在

1つの会社で定年まで勤めても、当然、全員が取締役や社長になれるわけではありません。

しかし、そのような方の会社への貢献度が劣るかといえば、決してそんなことはありません。

部下や後輩にとって、何かあったら気軽に相談できる上司や先輩として機能していれば、存在意義は十分にあります。

最後に

新卒で入社した会社に定年まで勤務する人の割合がどれくらいかについては、実際の数値は把握していません。

ただ、自分が社会人になった20年前と比べると、その割合が低下しているのは間違いないのではないかと感じています。

周囲でも、転職した人と一度も転職していない人では、前者のほうが割合が大きくなっています。

しかし、そのような風潮や雰囲気であるからこそ、あえて「定年まで勤務し続ける」ことに価値があるのではないか、ふとそんなことを感じました。

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【編集後記】

ようやく四半期決算が一段落しつつありますが、来期の予算や本決算に向けた準備など、まだまだしばらくは気が抜けない日々が続きそうです。

【昨日の1日1新】
*「1日1新」とは→詳細はこちら

サンクスのおにぎり(牛カルビ)

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