イチロー選手が日米通算ヒット数で、メジャーリーグの最多安打記録を超えました。
長年にわたり、日々コツコツとやるべきことを積み上げてきた結果ですから、見習うべきことだらけです。
同い年のイチロー選手の快挙に触れ、自分を振り返ると、いろいろな意味で節目というか、間もなく人生の折り返し地点、これからどう生きるべきかを考える良い機会だと感じています。
人生も仕事も折り返し地点
今年43歳になりますので、人生80年、頑張って85年と考えても、折り返し地点を過ぎているのではないかと感じています（もちろんもっと長生きしたいですが）。
また、社会人になってからは21年になります。
社会人になった当時（今とは完全に時代が違いますが）、社会人生活はだいたい40年くらいと考えていました。
40年と考えるとすでに折り返し地点を過ぎています。
もちろん定年の年齢も上がってますし、今後は死ぬまで好きな仕事をすることが幸せだと思います。
その意味でも、もう少したくさん働きたいですが、それでもなんとなく折り返し地点に近づきつつあるように感じています。
残り半分は悔いの残らないように
周囲をみていると同世代の人たちでも、このままの延長で生きていきたいという雰囲気の人もいれば、まだまだ新しいことにチャレンジしている人など、さまざまです。
周りには若くて元気な人がどんどん増えてきています。
一方で、同世代では「なんとなくこのままでいいか」的な雰囲気の人が増えてきているようにも感じています。
もしかするとチャレンジしないほうが正しいのではないか？と思ってしまいそうになるのが危険です。
今回のイチロー選手のコメントに
「子供の頃から人に笑われてきたことを達成してきた自負がある」
というものがあったようです。
レベルに違いはあれど、同じような気持ちを持って仕事に取り組むことは出来るはずです。
まだ折り返し地点、やりたいことにチャレンジせず時間だけが過ぎていくことは避けなければいけないと再認識しています。
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【編集後記】
イチロー選手の快挙を伝えるアメリカのメディア。
その伝え方はいろいろなようですが、好意的／懐疑的、対局にあるそれぞれの意見に触れることが出来るというのは面白いですね。
【昨日の１日１新】
＊「１日１新」とは→詳細はこちら
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