髪型や床屋さんに関して、こだわりはほとんど無いのですが、定期的にお店を探し直さなければならない状況になっています。
最近、また探さなければと考えつつ、自分が税理士として提供したいと考えているサービスについても見つめ直してみました。
目次
床屋さんを定期的に探さなければならなくなる理由
床屋さんを定期的に探さなければならなくなる理由は、ズバリ「店員さんが辞めてしまう」ということです。
詳しいデータは分かりませんが、それほど定着率が高い職場ではないのでしょう。
ここ最近通っていたお店は、次のような流れで変わってきました。
・4年くらい前〜2年前のお店:店員さんが実家(福島)で独立するため退職
・2年前〜半年前までのお店:店員さんが突然?休みに入ってしまい、しばらくして退職
・半年前〜最近まで:店員さんが別のお店に転職
髪型にこだわりがあるわけでもないので「前回と同じ」で通じる店員さんが理想なのですが、なかなかうまくいきません。
床屋さん(店員さんとお店)に求めること
店員さんに求めること
店員さんに求めることは
「最初に伝えた内容を理解してくれて、イメージする範囲内におさめてくれる」
ということだけです。
そして伝えるのは
「髪が伸びたときに気になることが1つあり、それが気にならないようにしてほしい」
という1点だけです。
相性が良いと感じる人は、初めてでも思うとおりに仕上げてくれます。
お店に求めること
また、お店に求めることは
・立地の良さ
・ネットで予約、空き状況の確認が可能
・値段
で、上から優先順位が高くなっていましたが、これでは不十分でした。
今後のお店に求める優先順位No.1は
ここ数年間、お店が落ち着かなかったのは、店員さんが変わったことで満足度が下がったり、面倒になったりしたことが主な原因でした。
ということで、今後最優先にするのは「店員さんが変わらないお店を選ぶ」ということにしました。
ただし定着率が悪い(と思われる)業界ですから、「お店のオーナーに担当してもらう」ことが必須条件ということになるでしょう。
税理士として提供したいサービスの方向性
自分の周辺で考えてみると、税理士事務所の職員の定着率の低さも相当なものでしょう。
税理士事務所での勤務経験はありませんが、
・所属会社や子会社が契約していた事務所
・業界内の友人、知人
の動きを見ていると、短い期間で転職していく人が多いです。
(転職する人の問題というよりも、業界や事務所の所長の問題が大きいようにも感じますが、直接経験していないので、そのあたりはぼかしつつ。)
顧問先の会社の立ち場で考えると、せっかく慣れてきたのに担当者が変わって一から説明、なんて勘弁してほしいところですし、引継ぎにも限界はあるでしょう。
その意味でも、税理士事務所の所長が自ら担当するというのが理想的だと考えています。
少なくとも逆の立場であればそのように感じますので、「自分が直接顧問先を担当する」というスタンスは今後も継続していくつもりです。
床屋さんをまた探すのは面倒ですが、仕事の方向性を見つめ直す良いきっかけとなりました。
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【編集後記】
タイガー・ウッズがテーラーメイドとクラブ契約をしたようですね。
テーラーメイド自体を買うのではないか?との噂もありましたが、さすがにそれはなかったようです。
いずれにしても、テーラーメイド立て直しのきっかけになるかもしれませんね。
【昨日の1日1新】
*「1日1新」とは→詳細はこちら
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