プロゴルファーが出演しているゴルフ番組を見ていて、「ラウンド中に自分のスイングを補正するのは難しい」というアドバイスをどのように受け入れるべきか、悩んでいる時期があったことを思い出しました。
ゴルフ番組で見るプロゴルファーのミスショット
以前紹介したことがありますが、好きなゴルフ番組の1つに「ゴルフ侍、見参!」という番組があります。
この番組は、トップアマが自分のホームコースでシニアプロと対決するというものです。
プロとアマが9ホールの対決をするのですが、基本的に全てのショットがテレビで流れます。
良いショットも悪いショットもです。
普段のテレビ中継ではひどいショットがあまり映し出されることは少ないですが、この番組では普通に放送されています。
なかにはプロとは思えないような(すみません)ミスショットが出ることもあり、勝手に親近感を覚えたりすることもあります。
ゴルフ番組に出演するほどのプロでも、補正できずに数ホール同じミスが続く
出演しているプロゴルファーも一線で活躍されていた方、著名な方が多いです。
ですがやはり日によって、調子の良し悪しがあるのでしょう。
全般的に考えられないようなミスショットを見かけることがあります。
また、ミスが出たときに、その後も補正できず、数ホール同じようなミスが続くことがあります。
例えば、あるホールのティショットが左側に曲がった場合、それ以降は左に曲げないように意識はするはずですが、それでも同じように左側に曲がってしまうという感じです。
そのような光景を目にすると、「ラウンド中にスイングの調整(補正)をしない方が良い」という言葉を思い出します。
今日はそのミスと付き合うと決める(らしい!?)
ありがちなこととして、あるミスが出たらそのミスの原因を考えて、次のショットではそれを修正しようと試みることがあります。
右に曲がってしまったから、右に曲がらないようにしよう、あるいは左に曲げるようにしよう、といった感じです。
上級者や器用な人はその調整でうまく調子を取り戻せるかもしれません。
ところが、うまく調整ができず、どうにも修正できなくなってしまったという経験をしたことがある人も多いのではないかと思います。
そのような状態避けるためには、ラウンド中にはあまり修正しないほうが良いらしいです。
朝からミスが出るのであれば、「今日は一日、このミスと付き合い続けるしかない。」と腹をくくって諦め、修正そのものはラウンド後に行うということのようです。
そのようなことを聞いて、理解したつもりでも、目の前のミスを避けるためになかなか実践できなかったりもするのですが。
「ラウンド中に修正しようとして、どうしたら良いかが分からなくなってしまった」という経験がある方は、「修正はラウンド後に!」ということを頭の片隅にでも入れておくと良いかもしれません。
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【編集後記】
タイガー・ウッズ選手が競技に復帰したようですね。
どんなプレーが見られるのか、楽しみです。
【昨日の1日1新】
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