久しぶりにゴルフのレッスン動画を見てみて、ものすごく良いヒントをもらいました。
ゴルフになんとなく行き詰まりを感じている人やアプローチに悩んでいる人は、1度見てみると、何かヒントをつかむことができるかもしれません。
今回見てみたレッスン動画
今回、何気なく見てみたのは、ゴルフダイジェストが提供しているレッスン動画です。
それは井上透プロコーチがレッスンしているもので、
「野村タケオが聞きに行く!レッスン用語に五里霧中」
というシリーズです。
http://www.golfdigest-minna.jp/_ct/16996879
普段、ゴルフレッスンの動画や雑誌の記事を紹介するのは難しいと感じています。
どの情報が役に立つかは個人ごとに異なりますし、合う合わないがあるからです。
ただ、今回の気づきは自分にとって大きなものだったので、同じように感じる人がいるかもしれないということで紹介することにしました。
参考になったのはバックスイングでの左手の向き
もっとも参考になったのは、バックスイングでの左手の向きです。
一言で言えば、バックスイングでクラブフェースをいかにシャット気味に上げるか?ということです。
内容を文字で書くのは難しいので、興味がある人はぜひ動画を見ていただきたいのですが。
試してみてびっくり、アプローチでのフェースにボールが乗る感覚が今までと全く違います。
今回のレッスンテーマはアプローチなのですが、そこで解説されている「左手の向き」は通常のショットでも使えるもの(使わなければいけないもの?)だと感じました。
そう考えて、ショットで試してみたら、アプローチ以上にびっくりしました。
球の強さ、つかまりがそれまでとはかなり違う気がしたからです。
ショットがあまりにく気持ち良くて、少し下降気味だったモチベーションが少し上がったような気さえしてくるのが不思議です。
レッスンに合う合わないはつきもの(しつこい!?)
繰り返しになりますが、ゴルフレッスンの動画などには、合う合わないの問題がつきものです。
直接教えてもらうわけではないので、その内容が自分に当てはまるかどうかが、自分ではなかなか判断できません。
自分では出来ているのにレッスン内容を極端に取り入れてしまい、
「やり過ぎてしまう」ことで「かえってマイナス」
というのもありがちです。
そのようなことも踏まえたうえで、興味がある人はぜひ一度動画をチェックしてみることをおすすめします。
もしかして「その左手の使い方なんてはごく当たり前のことだよ」なんて人が多かったら、それはそれで知らなかったことが少し寂しいのですが。
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【編集後記】
今週、松山英樹選手が日本のツアーに参戦していますが、またもや首位を走っていますね。
どうなるのか、週末が楽しみです。
【昨日の1日1新】
*「1日1新」とは→詳細はこちら
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