ゴルフ練習場に行く時には必ずヘッドスピード測定器を持参しています。
ヘッドスピードだけでなくいろいろな数値を測ることができるので、1人でもショットの良し悪しを判断することができます。
使用しているヘッドスピード測定器
はっきり記憶がありませんが、5〜6年前くらいに購入した測定器を現在も使用しています。
アトラスのGST(ゴルフスイングトレーナー)−2というタイプのものです。
すでに生産されておらず、現在はその後継機種が販売されています。
新しいものは見た目もずいぶん洗練され、全データが1画面で確認できるようです。
測定方法は簡単で、ボールから1クラブ後方に置くだけです。
大きさはタバコの箱より1まわり大きい程度なので、持ち運びも苦になりません。
計測することができるデータ
この測定器では次のようなデータを取ることができます。
・ヘッドスピード
・(推定)飛距離
・ボールスピード(初速)
・ミート率
この中で少し分かりにくいのがミート率です。
これは「(ボールスピード)÷(ヘッドスピード)」で算定されるもので、いかに効率良くインパクトしているかを確認することができます。
ドライバーの場合にはミート率1.4以上で「ナイスショット」と表示されるので、それが1つの基準となります。
なお飛距離については、練習場のボールということもあり、おそらく実際より5〜10%程度短めに表示されているようです(アイアンで見ているのでほぼ間違いないかと)。
もともとの購入目的とその後の主な使い方
もともとはどの程度のヘッドスピードなのかを知ることが目的でした。
しかし、当たり前ですが、何度か測るとおよその数値は確認でき、あとはそれほど大きく変わるわけではありません。
それ以後は
・距離がほぼ想定内に収まっていること(飛びすぎも飛ばなすぎもダメ)
・ミート率アップ
を意識しながら、練習することにしています。
練習場の打席によってはどの程度の距離が出ているかが分かりにくいことがありますが、この測定器で確認できるので、とても便利です。
最後に
先日書いた「学ベルト」を付けながらの練習でも測定器を使用しています。
腕が自由に使えない(思い切りスイングできない)にも関わらず、各数値は悪くなりません。
それどころか、むしろミート率などは良くなりますので、普段、いかに余計な動きをしているかを知ることができて参考になります。
ヘッドスピードを測定してみたいと考えている方や、ちょっと違った視点で練習してみたいという方は、このような測定器を一度試してみてはいかがでしょうか。
(使用者も増えているようなので、持っている人に借りてみてもいいかもしれません。)
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【編集後記】
昨晩は久しぶりに中学生時代の友人と会食。
全く違う業界で仕事をしている彼との会話は刺激を受けることも多く、有意義な時間を過ごすことができました。
【昨日の1日1新】
*「1日1新」とは→詳細はこちら
大宮そごう ある場所で仕事