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これってもしかしてゴルフハラスメント?気づかないうちのゴルハラには注意!?

bedrck / Pixabay

「今度ゴルフやりましょうよ!」という会話をすることが多いのですが、社交辞令だったり本気の誘いだったり、状況によっていろいろです。

相手の反応もいろいろですが、「冗談半分でも、あまり強引に誘うのはハラスメント!?」なんて感じることがありました。

無理やりゴルフに誘うのは問題?

ゴルフ好きな人たちで集まってお酒でも飲もうものなら、ゴルフ話に花が咲き、「今度ゴルフに行こうよ」という会話になることも多いのではないでしょうか。

そんな場所に、ゴルフに興味がない人が入ってしまうとちょっと大変です。

ゴルフ大好きな人の中には、「ゴルフが嫌いな人なんていない」と信じているのか

・ゴルフ行こうよ!
・えっ、ゴルフやらないの?
・ゴルフ楽しいよ!
・ゴルフ始めたらいいのに!

などと、結構強引に誘う人もいたりします。

別に悪気はないですし、軽いノリなら場を盛り上げるには良いかもしれません。

ただ、あまり強引だったり、しつこかったりすると少し問題かな?という気もしています。

先日もある場所での会話がまさにそのパターンでしたが、ふと「もしかしてこれはゴルフハラスメント?」なんて感じてしまいました。

ゴルフハラスメントなんてある?

そもそもゴルフハラスメントなんて言葉があるのかと疑問に思い、ググってみたところ、いろいろと出てきました。

多かったのは、「上司や先輩が部下や後輩にゴルフをやることを半ば強要すること」がゴルハラだという指摘でした。
大きな括りではパワハラに含まれるのでしょうね。

自分自身のことを振り返ってみると

・基本的にゴルフに興味がない人は誘わない(お互いつまらないので)
・特にゴルフをやらない後輩には自分からは声をかけない
・場の雰囲気で、先輩や上司など目上の方に強引に「やりましょう」と声をかけたことはある

という感じです。

相手がどのような立場であれ、興味がない人にいくら声をかけてもお互いに気まずいだけなので、「ネタとして誘う」以外には、無理に誘わないほうが良いと感じています。

「断ることもストレス」と認識すべき?

前述の通り、パワハラ的なゴルハラはなくても、ゴルフに興味がない目上の方を強引に誘ったことがあるという意味では、もしかするとハラスメントだったのかもしれません(当然、相手の方の行動には一切の影響を与えていないのですが・・・)。

ゴルフ好きな人にとっては、ゴルフに誘われることが苦痛という感覚は、理解できないかもしれません。

ただし世の中には、間違いなくそのような感覚の人が一定割合いるはずです。

話はそれますが、私のカラオケがまさにそのパターンなのです。
カラオケの場にいることは決して嫌いではなく楽しいのですが、歌うことを強要されることが嫌いです。

しかし歌好きの方は、(良かれと思って?)「歌いなよ」と声をかけてくれます!?
まるで歌うことに全く興味がない人がいるなんて信じられないかのように・・・

それと同じように、いくら誘われてもゴルフには興味がないという人もいるはずです。

「ゴルフに誘われて断ること自体がストレス」と感じる人もいることを意識しながら、ゴルハラにならないよう、少しずつ軽めに声をかけていくというのが良いのではないかと考えています。

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【編集後記】

昨日までジャイアンツが7連敗して4位に沈んでいます。
首位のチームよりもビリのチームの方がはるかに近いという状況。。。
勝ち負けももちろん大切ですが、ワクワクするような選手起用、試合内容が見たいですね。

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