ここ数年間、ゴルフのモチベーションを維持するために競技ゴルフに参加するようにしています。
競技ゴルフにもいろいろあります
一口に競技ゴルフといっても、種類はいろいろです。
主催者も、日本ゴルフ協会やその他のゴルフ関係の協会、新聞社を始めとするマスコミやGDOやALBAなどのゴルフサイト運営会社、各ゴルフ場などいろいろです(ググってみるとものすごく多くの競技が行われていることが分かります)。
また、競技方式には「個人戦」と「チーム戦」があります。
「個人戦」は文字通り、個人のスコアを競うものです。
一方、「チーム戦」は、2人1組や4人1組など競技によってさまざまです。
ルールは、各ホールごとにチーム内で一番スコアが良かった人のスコアをチームスコアとする方式や、1球ごとにチームの1番良いボールを全員で打っていくという方式などもあります。
初めて参加するならチーム戦がおすすめ
競技ゴルフに初めて参加する場合、まずはチーム戦に参加してみると、あまり緊張せずに済むかもしれません。
私の場合、4人1組の企業対抗ゴルフが初めての競技でした。
これは、同じ会社の4人が1チームとなり、そのうち上位3人のスコアで競うものです。
ラウンドチームの4人が2組に分かれて、それぞれが別の会社のペアと一緒にまわることになります。
初めて会う他の会社の人とのラウンドは、緊張したり、気合いが入りすぎたりして落ち着いた精神状態でプレーすることはなかなかできませんが、同組に仲間がいるというのは心強いものです。
上手な人とのラウンドは得るものが大きい
競技に出て知らない人とゴルフをするのは、緊張感はありますが、勉強になることも多いです。
一度、企業対抗の全国大会にも出ている人(マイナスハンデ!)と同組になったことがありました。
50歳代後半と思われる年齢にもかかわらず、ものすごい飛距離、小技も抜群で自分とはまったく別次元のゴルフに驚くとともに、大変良い刺激を受けました。
とても追いつけるレベルではないと感じつつ、そのプレーぶりは目に焼き付いていて、今でも間違いなく自分の財産となっています。
競技ゴルフは決して上級者だけのものではありません(もちろん、マナーその他、押さえるべきところは押さえなければなりませんが)。
いろいろと探せば自分のレベルに合った競技があるはずです。
ゴルフが上達したい、新しい刺激が欲しい、という方は仲間を見つけて参加してみると、ゴルフの違った楽しみ方が発見できるかもしれません。
【編集後記】
ここのところSMAPの話題で賑わっていますね。
生放送への出演も高視聴率だったようで。
当事者ではないですし、あまり興味もありませんが、一般人の感覚では理解できないことが多い世界である、ということだけは分かった気がしています。