独立してから1週間経過しました。
たった1週間ではありますが、独立前に理解していたつもりでも、実際にやってみたら「かなり大変!」ということにいくつも直面しました。
時間の使い方
事前の心構え
独立前には、いろいろ方から話を聞いたり、本で読んだりして、時間の使い方には注意しなければいけないと感じていました。
・業務を行う時間を決めることの重要性
・オン/オフの区別
とりあえず「ひとり」でやることを前提とすると、この2点はかなり大切なポイントになるはずだと考えていました。
自分が決めさえすれば実現できるのだから大丈夫だろう、という少し軽く考えていたかもしれません。
1週間を振り返ってみると
仕事の関係上、終日外出しっ放しという日もあり、自分でフルに時間をコントロールできる日が少ない状況です。
そんなこともあってか
・夜遅い時間や休日まで仕事をしている。
・夜遅い時間や休日までメールチェックをしている。
という状況に陥ってしまいました。
そのようなやり方も、短期的に体力が続くうちは良いかもしれませんし、最初は休みなく働いてでも少しでも早く軌道乗せるべきという考えもアリかもしれません。
ただし、長期的に続けられるかというと、どこかで限界がくることは間違いありません。
そしてなによりも
自分でやらないと決めた(はずの)ことをやってしまっていることが大きな問題
であると痛感しています。
その他の雑務関係に取られる時間
時間が思うほど確保できていないことの原因の1つが、(自分にとっての)雑務関係にも時間が取られていることです。
何か手続きをしようとするたびに、
書類の入手〜書類作成〜提出
という一連の流れが必要になり、トータルではそれなりに時間を取られたりしています。
また、PCやプリンタの各種設定やネットワークのことなど、仕事をやるためのインフラ整備にも結構な時間を割いています。
独立して自分でやるなら、これらも当然の自分の仕事になるわけですから仕方ありません。
一方、会社勤務であれば総務部や情報システム部などが対応してくれたことでもあります。
「他部門のサポートなどが無くなって、初めて理解できるありがたさ」
を感じるとともに
「会社員という立場がいかに自分の業務に集中できる恵まれた環境であったか」
ということも実感しました(自分がそれを望んでいたわけではありませんが!?)。
最後に
今回振り返ってみた通り、当初想定していたものと比べると、少しイメージとは異なるスタートになっています。
ただし、あくまでもこれらが特殊要因であると考えれば、一度は経験しておかなければいけないことなのかもしれません。
そして一段落してから、きちんと自分のペースで進めていけるようになれば、それでも良いのではないかなとも感じています。
今回のことを機に、
・やらないことリストの再確認
・そのやらないことへのこだわりを持つこと
は、しっかりとやり直さなければいけないと考えています。
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【編集後記】
自民党のホームページで自民党・公明党による平成29年度税制改正大綱が公表されました。
小出しで情報は出てきていましたが、改めて全体を確認してみたいと思います。
【昨日の1日1新】
*「1日1新」とは→詳細はこちら
日高屋のとんこつラーメン