ダイエットシリーズの第2弾は、30歳で行ったダイエット第2期です。
第2期では、1年弱(約10ヶ月)で体重35kg減を達成(102kgから67kgへ)しました。
そのきっかけは「生命保険」「健康診断」「体重計」でした。
目次
社会人になってからダイエットに取り組むまで
第1期のところでは、学生時代に野球部の練習がオフの期間(真冬)になると太り、練習が始まると元に戻るというパターンを繰り返していたことを書きました。
だいたい3〜4kgの体重増減は誤差範囲内という感覚です。
そして、この感覚が社会人になってからも続くことになったのですが、社会人になって半年から1年くらい経ったころ、
あれ?痩せる暇がない??
ということにふと気づきました。
当たり前なのですが、社会人になると勝手に痩せることができる野球部の練習はありません。
普通の人は「このままじゃマズイ」となるのでしょうが、
・健康への意識が希薄
・まあいつかは痩せられるだろうという思い込み
・一人暮らし、かつ不規則な生活でコンビニ弁当ばかり
・(自分なりに)ストレスが多かった
という感じで、ひたすら体重は右肩上がりに成長し続けることになったわけです。
はっきりした記録が残っていないのですが、入社して2年経った頃には体重はベストから10kg以上増えていたように記憶しています。
ダイエットを決意したきっかけ:その1は生命保険
そんな体重右肩上がりの状態はその後も続きましたが、「いい加減このままではマズイかも」と感じる出来事に遭遇します。
1つめが「生命保険に入れない問題」でした。
知人の紹介で知り合った生命保険の営業マンから提案を受け、契約しても良いかなと思って書類を提出したところ「この保険料では契約できない」との回答がありました。
健康診断の結果、体重が重すぎるということが原因のようでした(たしか87kgくらい)。
営業マンからは「自分と一緒にダイエットしましょう」と声をかけられ(励まされ??)、当時流行っていた「にがりダイエット」を一瞬試したりもしました。
ただ、普通の感覚では「頑張って痩せて生命保険に入りたい!」なんていう理由でモチベーションを保つことはできません。
あえなく撃沈してしまいました。。。
ダイエットを決意したきっかけ:その2は健康診断
それからしばらくして、今度こそ本当にマズイと感じることになりました。
それは、健康診断で言われた言葉と衝撃の数字でした。
体重を測ってくれた看護師さんから、言いにくそうな表情で言われたのが次の言葉です。
「あのぅ、昨年から体重がだいぶ増えているみたいです。測り間違いかもしれないのでもう一度測りますか??」
自分の中ではその1年間でまた体重が増えていたことはなんとなく分かっていたので、
「いえ、間違いないと思うので結構です」
と伝えるのが精一杯でした。
そして渡された資料を見てみてビックリ。
体重は3桁の大台にのり、102.2kgとなっていました(前年比+8kgくらい)。
今でも覚えていますが、午前中に健康診断が終わり、その日の昼からダイエットを始めることを決意したのでした。
初めて知った体重計の計測単位と人間なのにトン表示 ?
ダイエットをすると決めてから数日間の外出が続き、その後、自宅に戻ってから久しぶりに体重計に乗ってみたのですが、何か違和感があります。
自宅の体重計は0.2kg刻みで体重を測ることができるタイプのものだったのですが、表示されている体重は「101.5kg」となっています。
小数第一位に奇数が表示されています。。。
そのときに初めて、我が家の体重計は100kgを越えると0.5kg刻みで表示されるものであることを知りました。
そのときには、「こんな太ってるんだから0.2kg刻みなんて必要ないでしょ?」とはっきり言われたような気がしました。
よくよく考えると、体重を0.1トンと表現することもできるレベルに到達してしまったわけですから、「0.5kg刻みで十分」と言われても仕方ありませんね。
今から振り返ってみると
・看護師さんの言いにくそうな表情
・0.5kg刻みの体重計
・トン
これらのことが、その後のダイエットを続けるための原動力になっていたような気がします。
(具体的に取り組んだダイエット方法と結果については、また明日書きたいと思います。)
【編集後記】
昨日は草野球で久しぶりのダブルヘッダー(2試合)でした。
おかげで今朝はいつも以上に激しい筋肉痛に見舞われています。
【昨日の1日1新】
*「1日1新」とは→詳細はこちら
上島珈琲店巣鴨店
新宿駅西口方面の某所から新宿駅までバスで移動
セブン銀行(大手町駅構内)
朝の茶事(ペットボトル)
バスで草野球グランド