ダイエットに関する名言を見ながら、これは仕事の取り組みにも応用できるのではないかと感じました。
ダイエットに関する名言
その名言は
食事を残したことを体は知らない。鍛えたことを体は覚えている。
というものです。
(誰の言葉なのか、どこで見つけたのかが分からなくなってしまいました・・・)
手っ取り早く痩せるために食事を減らしたり食べなかったりした場合、瞬間的に体重が減ったとしても食事を戻せば元に戻るだけです。
体を鍛えれば、筋肉がついて代謝があがり痩せる(太りにくくなる)と言われています。
実際にはそんな単純ではなく
・筋トレによって成長ホルモンが分泌されて体脂肪が燃えやすくなる。
・運動時の代謝効率がよくなるため、痩せやすくなる。
ということのようです(専門的に学んだわけではありませんが)。
プライベートジムでトレーニングしていて
・食事は量を減らすというよりも内容を見直す。
・しっかりと週2回は運動する。
ことが基本だったので、この言葉がすんなりと頭に入ってきたのだと思います。
仕事の取り組みに応用してみると
このような考え方は、仕事の取り組みについても当てはまるのではないかと感じています。
例えば、仕事にかかる時間を削減したい場合を考えてみます。
今まで2時間かかっていた仕事を1時間で終わらせようとする場合、主に3つのパターンが考えられます。
1.1時間で済ませるために、本来は必要なはずの作業を省いてしまう。
2.必要な作業は省かず、それぞれの作業を効率化することにより1時間短縮する。
3.1つ目と2つ目のミックスで、効率化を進めつつ、作業内容を見直す。
1つ目の作業を省くというのは、「食事を残す、食事を取らない」ということと同じです。
短期的に時間短縮(体重減少)ができたとしても、本来必要なはずの作業(食事)に戻したら元に戻ってしまいます。
2つ目の作業を効率化するのは、「体を鍛える」ということと同じです。
作業効率化による時間短縮の効果は、短期だけでなく長期的に続くことになるはずです。
そして現時的に考えると、1.と2.のどちらかではなく、うまく両方を組み合わせることになるかと思います。
・必要な作業は削らず、余計な作業は省く。
・必要な作業について効率化を図る。
ということで長期的にも「時間を削減」することができるようになるのではないでしょうか。
おわりに
ダイエットの名言のような表現をすると
必要な作業を省いただけでは仕事の質は高まらない。作業を効率化すれば仕事の質は高まる。
という感じでしょうか!?
(うまくもないですし、結論だけみると当たり前の内容すぎてイマイチですね・・・)
ダイエット、仕事、それ以外でも、とにかく短期的に成果が出ればいいのか、長期的に取り組んでいくのか、によっても選択は変わってきますね。
まずはそこを明確にしつつ、どう取り組んでいくかの作戦を立てるのが良いのではないでしょうか。
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【編集後記】
自宅にある体重計の機能がイマイチなので、購入を検討していたところ、近所にある公営のスポーツジムに体組成計があることを発見しました。
しばらく試しながら、購入する機種を選定しようかと考えています。
【昨日の1日1新】
*「1日1新」とは→詳細はこちら
ジムにある体組成計
新しいマシン
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