期限が区切られている仕事は、その期限当日の何時までに完成すれば間に合ったことになるでしょう
前もって準備ができる場合
いろいろなシチュエーションにもよりますが、
・期限の前日
・当日の朝一(始業前)
・当日の午前中
・当日の定時まで
・当日の24時まで
・翌日の朝一(始業前)
自分では、あらかじめ分かっている資料の作成などの仕事の場合、
遅くなっても当日の午前中くらいまででしょうか。
これなら、誰かのチェックを受けて手直しが必要になっても間に合わせることが可能です。
ところが、期限当日の定時近くになってしまうと、手直しや修正が必要になった場合、それから定時内に完成させることは難しくなります。
そうなると、本人は「なんとか時間内に間に合った」つもりでも、受け取る側の立場からすると「間に合わなかった」という結論になってしまいますので、注意が必要です。
仕方なくギリギリになる場合
突発的に発生した仕事で、「前日まで」「当日午前まで」に終わらせることが出来なさそうな場合はどうしたらよいでしょうか。
上司や仕事相手のチェックが必要な場合には、前もって
・完成が期日の午後など、ギリギリになってしまうこと。
を伝えたうえで、問題がないかどうかを確認しておくことが大切です。
相手はその仕事(資料など)がいつ出てくるのか、待ち続けている可能性があるからです。
ギャップを埋める方法
仕事を依頼する側は「期限」までにその仕事が完成することを前提としていることが多いはずです。
この場合の「期限」は特に時間を設定していない場合、遅くとも定時ということになると思います。
一方、仕事の受け手側が「期限」までに「とりあえず提出すればよい」と考えていたり、時間はその日中でよいと考えていると、両者のギャップは非常に大きなものになってしまいます。
このようなギャップが生まれるのを防ぐためには、仕事を依頼する側が
「細かく言わなくても常識的に分かるだろう。」
という発想を捨てて
「この仕事の期限は◯月◯日◯時」
と毎回設定し、確認するのが一番確実と言えるかもしれません。
社内・社外問わず、「言わなくても分かる」ではなく「言わなければ分からない」という前提で仕事を進めていく必要があるのではないでしょうか。
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【編集後記】
今までに使ったことがない会計ソフトを操作する機会がありました。
かなり安いソフトですが、機能は十分でした。
実際にいろいろ使用してみないと分からないものですね。
【昨日の1日1新】
長津田駅からつくし野駅までウォーキング
モリバコーヒー目黒駅東口店
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