勉強会の帰り道、
伝票を見てビックリ、「アルコール確認0円」
0円といえばスマイル0円?
0円と聞くと真っ先に思い浮かぶのがマクドナルドのスマイル0円
自分では恥ずかしくてオーダーしたことはありません。
若かりし頃、一緒にいた友人がスマイルをオーダーしたことがあります。
微妙な笑顔の応酬となりました…
餃子の王将の「アルコール確認0円」とは
生ビールを注文したときに「車の運転の予定はありませんか?」
その確認をしたということの記録(証拠)が、
いままで他の店でこのように聞かれた記憶がないので、
飲酒運転防止への効果はどの程度?
飲酒運転による悲惨な事故のニュースがどれだけ報じられても、
昔と比べてどの程度減ったのかは分かりません(減っていることは間違いないと思われます)が、ニュースにはならない事故もまだまだ起こっているのではないかと思います。
そんな中で、コンプライアンス(自社防衛も含めて)の観点からお店側ができることとなると、きちんと確認した記録を残すということくらいなのかもしれません。
「運転する人にはアルコールは提供しません」という張り紙をしているだけよりは、はるかに良い試みだと思います。
ですが、運転する人が「運転する予定があるけどビールを頼みます」と正直に言うはずがありません。
その意味では「飲酒運転を減らす」効果は、極めて限定的なようにも思えます。
やはり一刻も早く「アルコールを検知したらエンジンがかからない」ような技術が広く普及することが一番、そんなことを餃子を食べながら感じていました。
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【編集後記】
提供できるサービス内容、お金の流れ、ビジネススキームなど、日頃の経理業務ではあまり意識することがないことをいろいろと考えるのは、やはり楽しいです。
【昨日の1日1新】
*「1日1新」とは→詳細はこちら
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