この週末、2つの災難に見舞われました。
PCデータの消失と痛風発作。
どちらも本当にイタイです・・・
Windowsのデータはどこへ?
ここ2週間くらい、PCの調子が悪いと感じていました。
特に、Mac上でWindowsを動かすためのParallelsという仮装マシンを使用していますが、そちら側(Windows側)がイマイチだなと。
容量がいっぱいと警告が出たり、動作が遅いと感じたり・・・
ただ、使っているPCのスペックからするとそんなに容量を使っているはずはないのです。
データの保存もDropboxやEvernoteなど、クラウドサービスを利用しているものがほとんどなので、「なんでかいな?」とは思っていました。
そして先週末のブログの編集後記にも、そろそろ見てみないと!なんてことを書きました。
で、ちょっと見てみようかとPCを操作しようとしたところ、WindowsのExcelがフリーズ、うんともすんとも言わず、強制終了もできず・・・
しばらく放置してもどうにもならないので、やむを得ずMac自体の電源を切って再起動させました。
普通に立ち上がったので、ParallelsからWindowsを開こうとしたところ、
「ファイルが見つからない(という趣旨)」
のメッセージがでてきました。
そんなわけあるかい!と思いながら、PCの中でWindowsのデータを探そうとしたのですが、やはりありません。
「Windows10.pvm」という名前の該当するファイルは、どう探しても1ヶ月ちょっと前の日付のデータのみで。。
ちょうどその時期に、Parallelsのバージョンアップをした記憶はあるのですが、それからの1ヶ月間は別のところにデータが保存されていて、それが丸ごとなくなってしまったということなのでしょうか・・・
なんだかよく分かっていませんが、はっきりしていることはこの1ヶ月ちょっとの間にWindowsで行ってきたものがすべてリセットされてしまった(らしい)ということです。
「空白の1日」で税務申告データが取れない!
ほとんどのデータについては、Dropboxなどのクラウドサービスを利用して保管しているため、Windowsで使用しているものもほとんどは影響はありません。
もちろん、バックアップを復元するなど、手間がかかるものはありますが。
ただ、今回、やってしまったのは税務申告ソフトです。
JDLは基本的にWindowsでの使用になるのですが、バックアップは「適宜(必要に応じて)」として、節目での処理としていました。
・申告書を提出したタイミング
・固定資産台帳を更新したタイミング
・基礎情報を変更したタイミング
などなど。
いざとなればバックアップを復元すればほぼダメージがないタイミング、ということになります。
ところが今回は間が悪く、プロ野球ファンの方なら多くの人が知っている「空白の1日」のようなタイミングでデータ消失事件に巻き込まれてしまいました。
・11月30日(昼)=>9月決算法人の申告データ(法人税、地方税、消費税)を送信
・11月30日(夜)=>外出先から帰宅したところPCがやや不調
・12月1日(夕方)=>外出先から帰宅して申告データのバックアップ(のはず・・・)
このタイミングで、PCがフリーズ、結果としてWindowsデータが消失してしまうという事態が発生してしまいました。
申告データ送信直後にバックアップを取れば良かったものの、それを後回しにした結果、今回のようなことに・・・
この1日が命取りということで、JDLで作成した申告したデータがJDLで取り出せないという、なんとも言えない状況になってしまったのでした。
つい数日前、JDLの担当者とバックアップの必要性について会話をしたばかりだっただけに、なんとも残念なタイミングでの事件となりました。
2年ぶりの痛風発作は「突然!」「意外な場所から!?」
また、同じタイミング(正確にはその前日から)で、”2年ぶり3度目”の痛風発作に見舞われてしまいました。
金曜日の朝から足が痛いという自覚はありました。
ただ、右足の甲と足首の間くらいのところが1ヶ所痛いだけだったので、どこかでひねったかな?くらいしか考えていませんでした。
そして、その日は夜に飲み会があったこともあり、外出してお酒を飲んでいました。
そのときも足の痛みが取れないな・・・と感じたくらいで。
で、その翌日(PCデータ消失の日)、朝起きてみると、なんと足の甲が赤く腫れています。
「うわっ、これ痛風じゃん・・・」
そのタイミングで初めて認識することに。
今までは足の親指の付け根だったので、完全に油断していました。
早く言ってくれれば、せめて前日の飲み会は止めたのに・・・なんて思いましたが、あとの祭りですね。
病院に行って痛み止めはもらったものの、痛みはひかず、腫れもひかず、まともに歩けない状態が本日時点でも続いています。
今回学んだことは、
・痛風は油断していると「突然やってくる」
・同じ場所から発作が起こるとは限らない
・尿酸値は嘘をつかない
ということです。
なんとなく、ビールや日本酒の摂取など、勝手に制限を緩めていた自分自身を大きく反省しています。
「突然やってくる」痛みへの備え
今回、「突然やってきた」痛み2連発で、改めて次のことを認識しました。
万が一の備えは「万が一」のためのものだからこそ、すぐやるべき。
いつ「万が一」が来るか分からないからこそ、データのバックアップは1日開けた翌日に回すべきではありませんでした(PCが調子悪くてそうせざるを得なかったのですが)。
これは保険などでも同じようなことが言えますね。
保険に入ろうと思ってたのに(入ってなかった)・・・では、間に合わないこともあるわけです。
・思ったらすぐ行動!
・タイミングを逃したら意味がない!
ということを改めて感じました。
見えていないからといってリスクが減っているわけではない
痛風の場合、痛みがなくなると何事もなかったかのように生活することができるようになりますので、痛みを忘れてしまいがちです。
しばらく痛みが出なければ、もう大丈夫になったのかな?なんて、希望的観測(妄想)で都合よく考えてしまいますが、これは大きな間違いですね。
・見えていないからといってリスクが減っているわけではない
と認識し、
・むしろ、次の爆発するタイミングを見計らってエネルギーを貯めている段階
くらいに考えて、用心しておかなければいけないのだなと。
何度同じことを繰り返すの?という感じですが、さすがにちょっと考えないといけないかなと思い始めています。
【編集後記】
独立してからちょうど2年が経過しました。
気にかけてくださっている皆さまのおかげで、今までなんとか順調に仕事に取り組んでくることができました。
今回の記事の「痛み」にこのタイミングで見舞われたということは、「これからも気を引き締めていけよ!」という叱咤激励だと思って、しっかりと受け止めたいと思います(痛風はそれ以前の問題??)。
【昨日の1日1新】
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