昨日、青梅マラソンに初めて参加しました。
目標は「制限時間内での完走」でしたが、結果は「制限時間ギリギリ(5分前)での完歩」となりました。
当初の目標と結果
設定していた目標
青梅マラソンは距離が30km、制限時間が4時間となっています。
ということで走る前の目標は、
・7分/kmペース→210分
・スタート地点までに10分
合計220分(3時間40分)
と設定しました。
結果
15km地点までは7分/kmペースで順調にいきましたが、その後、膝痛が悪化したこともあり、どこで棄権しようかと考えながらもなんとか完歩し
・7分半/kmペース→225分
・スタートまで10分
合計235分(3時間55分)
という結果に終わりました。
「制限時間まで残りわずか5分」とかなりギリギリで、普通の方があまり経験したことが無いと思われるドキドキ・ヒヤヒヤを味わうことができました!?
走りながら(歩きながら)感じていたこと
備忘のためもあり、いろいろと感じていたことをメモに残しておきたいと思います。
- 〜スタート地点:
待機場所がかなり後ろで、スタート地点が全く見えず。
しかもスタート地点までの揃っての移動が既に自分の走るペースより速いという・・・ - 〜2km:
最後方からスタートしたQちゃん(高橋尚子さん)が後ろから走ってきて、あっという間に遠くに走り去ってしまいました。ハイタッチしそびれて残念。
そして早くも膝痛が発症。 - 〜10km:
5km通過、10km通過はそれぞれ目標の7分/kmペース。
膝痛もなんとかもってくれることを期待しながら。 - 〜15km:
上り坂、少し道が狭いこともあり、渋滞気味。自分が遅いことを棚に上げつつ、自分のペースを維持することを優先して少し無理してしまいました。なんとか7分/kmペース。 - 〜20km:
17km地点で猛烈な膝痛に見舞われ、歩けなくなってしまいました。屈伸、ストレッチをすること5分、あきらめて救護所まで歩くことにしました。
で、歩いているうちに早歩きならなんとかなりそうな気がしてきて、制限時間で強制終了にならない限りは続けることにしました。
20kmの関門閉鎖まで残り4分でギリギリ通過。 - 〜25km:
このあたりからは沿道の方々の応援に目を向ける余裕もなく、一旦止まると膝痛で歩き出せなくなるため、給水所で立ち止まることもできず。
25kmの関門閉鎖まで残り6分で通過。 - 〜ゴール(30km)
なんとなくゴールできそうな気になったものの、1kmの長さにかなりうんざり。
ゴール前でギリギリのランナー達をハイタッチで迎えるQちゃんの笑顔が最高でした。
参加してみて何かを得ることができたのか
大会に向けて計画的に練習に励み、そして当日を迎えることができていれば、教訓めいたものを得ることができたのかもしれません。
しかしながら、膝痛がひどくて参加できるかどうか分からず、練習もしていない状態では、完走(完歩)したところで、あまり得るものがあったとは思えません。
参加して手に入れたものや分かったことを強いて挙げるのであれば、ざっとこんな感じでしょうか。
・ゴール地点でのQちゃんとのハイタッチ→一生の思い出!
・参加賞のTシャツ、ドリンク、おにぎり
・Finisherタオル
・練習も出来ないのにマラソン大会に参加するのは無謀だということ
・沿道で盛り上げてくれる人たちのありがたさ(後半は感じる余裕もありませんでしたが?)
*スタート地点でランナーを見送るQちゃんと瀬古さん
*スタート前、待機場所からスタート地点に向かう人たち(ものすごい人数でした)
最後に・・・
1日経って改めて振り返ると、参加してよかったという思いと、膝に無理させず参加しないほうが良かったのではないかという思いで、結構複雑です。
ただ、青梅マラソン自体はお祭りのようにかなり盛り上がっていて、その場にいるだけで楽しい雰囲気があるので、身体が元気だったらもう少し楽しめたのではないかと思っています。
またいつか挑戦するか、もう2度と走らないか、今の時点ではなんとも分かりません。
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【編集後記】
昨日はマラソン終了後に立川駅近くの居酒屋で反省会を行いましたが、
カウンター以外は満席でした(同じビルの他の店も同様?)。
お店の方曰く、青梅マラソンの日はいつも早い時間から満席だそうです。
【週末の1日1新】
長津田駅
コメダ珈琲 長津田店
青梅マラソン
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