税金に関する応能負担原則について学ぶ機会がありました。
(
応能負担原則・応益負担原則とは
応能負担原則とは「能力に応じて税金を負担すべき」
この場合の能力とは「税を負担する能力」です。
ざっくりしたイメージとしては、
またこれとは別に、応益負担原則というものがあります。
応益負担原則とは「自分が受けた利益に応じて税金を負担すべき」
こちらは、所得の高低を問わず、
税の専門家としては、
・どちらの考え方に重きを置くべきか。
・どちらがより公平なのか。
実務面での対応
これらの考え方を高いレベルできちんとおさえておくことが、
「
ということについては、
単に税金の申告書を作るだけであれば、
その時間があれば、国税の通達(
では、逆の立場(クライアント側)
・
・そもそもの「あるべき論」からきっちりと考えていく人
自分であれば後者を選ぶかなと考えています。
⇒ここはかなり意見が分かれそうですが・・・
税理士としてクライアントと接する場面、
それよりも「いかに正確に」「いかに分かりやすく伝えるか」
ですが、その後ろ側ではしっかりとしたブレない軸(
【編集後記】
週末は今年初めて実家に帰り、初詣?に行きました。
さすがに参拝客もゼロ、お守り売り場も呼び出さないと人がいない。
やはり雰囲気が出ませんね。