経営者と社員とでは休暇に対する感じ方が異なります。

この時期にお決まりの挨拶と言えば、「いつから冬休み?」「いつまで冬休み?」ではないでしょうか。

今までの会社員生活での冬休み期間

会社員生活を送った2社では、冬休みは次のような状況でした。

・1社目  12月29日〜1月4日
・2社目  12月29日〜1月3日

最初の会社が「標準」と考えてしまいがちということもあり、冬休みは1月4日までというのがなんとなく染みついています。

結局、2社目の1月4日から勤務開始というものには、最後まで感覚的に慣れることが出来ませんでした(小売など、業界によってもっと短い会社がたくさんあることは知っていましたが…)。

自分のなかでの「1月4日」問題

「なぜ1月4日を休みにしないのか?」について、理由を聞いたことがありますが、回答は以下のようなものでした。

・金融機関は1月4日から営業している。
・海外取引先は正月休みが関係ないため、1月4日から営業活動を開始したほうが望ましい。

なんとなく理解できる気もしますが、冷静に考えてみると、1月4日にあえて出勤する理由にはなっていません。

・金融機関:
年始の開始日を金融機関に合わせるなら、年内も同じにしないと辻褄があいません。

・海外取引先:
海外取引先を考えるなら、休暇はお互い様です。
クリスマス休暇の有無や祝祭日の相違等を考えると、1日は誤差範囲と言えるでしょう。

そういう意味では、これらの理由も後付けにすぎず

・1月4日から出社することは以前から決まっている。
・それをあえて変えるほどの積極的な理由もない。

という感じで、現状維持としている会社も多いのではないかと思っています。

たかが1日ではあっても、会社員の立場では「大きな1日」だったなと改めて感じています。

今年からはどう決める?

自分自身では、今年から冬休みの期間も自分で決めることが出来るようになりました

そして結局のところ、12月29日から1月3日までが休みということになりました。
この期間には人と会わないというだけであり、何かしらの仕事はしているはずですが。

今年の場合、12月28日と1月4日には、自分自身が仕事を入れたかったので、こんなスケジュールになりました。

結果的に昨年と同じ休暇期間であり、「1月4日」問題は解決していません。
しかし、自分自身で決めたスケジュールなので、今年はなんのストレスも感じません。

まあ単純なだけなのかもしれませんが!?

休暇の設定を見直しても良いのでは?

社員の立場からすると、基本的に休暇は長ければ長いほど単純にうれしいのではないかと思います。

一方で、経営者の立場では、休暇期間は会社にとってベストな選択をしているはずであり、経営判断であれば、当然それは尊重されるべきです。

ただし、社員との間で、休暇に対する感覚にギャップがあるかもしれないということは改めて認識しておいたほうが良いかもしれません。

なんとなく過去からの流れだけで休暇を決めているような場合、業務に支障をきたさないことを大前提として、休暇の設定を見直してみるというのもアリではないでしょうか。

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【編集後記】

キャンセル待ちをしていたゴルフのチーム競技には結局参加できず、年内のラウンドがすべて終了しました。
1年を通してみると、夏場は調子良かったものの、秋以降は回数の減少とともに調子も下降してしまいました。
仕事同様、ゴルフについても来年に向けて「いつ」「何をやるか」をしっかりと整理するつもりです。

【昨日の1日1新】
*「1日1新」とは→詳細はこちら

ペプシ ストロング
京浜東北線下りの始発電車
尾鷲 熊野の天然水
ファミマの天ぷらそば(カップ)

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