知らないとちょっとヒヤッとするかもしれないゴルフのルールがあ
グリーン上のボールをキャディさんがピックアップ
グリーンに乗ったボールを、キャディさんが
懇親ゴルフではよく見られる光景です。
「当たり前じゃん？」という感覚の人もいるかもしれませんが、競技では注意が必要です。
恥ずかしながら競技に出るまで知りませんでしたが、ボールをピックアップすることができるのは次のように決められています。
・プレーヤー
・パートナー
・プレーヤーが認めた人
この中で、キャディさんが該当する可能性があるのは「プレーヤーが認めた人」になります。
つまりキャディさんがボールをピックアップするためには、「プレーヤーが認めた人」にならなければなりません。
逆に、プレーヤーが認めていない状態でキャディさんが「勝手に」ボールをピックアップしてしまったら、プレーヤーにペナルティが課されることになってしまいます。
どうすればペナルティを避けられる？
ではどうすればペナルティを避けられるか。
キャディさんがボールをピックアップすることをプレーヤーが認めればＯＫです。
・プレーヤーがキャディさんに「ボールを拾って！」と言う。
・キャディさんが「ボールをマークして（拾って拭いて）おきますね」と言い、プレーヤーがそれを許可する。
このようなやり取りがあれば、「プレーヤーが認めた」ということになります。
ちなみに、その「認める」のはその都度である必要があるらしく、
「今日は１日、ボールをピックアップすることを許可します。」
と伝えたとしても、そんなまとめての許可は認められないようですので、注意しましょう。
実際に見かけたハプニング
ある競技会で、同伴者のボールが「勝手に」ピックアップされるハプニングがありました。
その方：「えっ、ボール拾っちゃったの・・・」
キャディさん：「あっ・・・・・」
その方：「とりあえずそのままボールをリプレースしてくれる？・・・」
あまり経験したくない、なんとも言えない空気が流れました。
これは明らかにキャディさんの問題ではありました。
ただ、プレーヤーとしては、キャディさんに危なかっしい部分がないかを見ておけば、避けられる可能性もあったのかもしれませんね（競技ならそんな余裕はない？？）。
ちなみに「キャディさんがピックアップしたボールは、キャディさんが置き直さなければいけない。」と聞いたことがありましたが、ルール上、そのような縛りはないようです。
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【編集後記】
会社員生活も残り２週間となりました。
やりたいこと、やっておかなければいけないことがあり、頭がなかなかゴルフモードにはなりません。。。
【昨日の１日１新】
＊「１日１新」とは→詳細はこちら
ファミマのどら焼き