週末は連チャンでゴルフの予定でした。
土曜日は雨の天気予報でしたが、スタート前はほとんど降っていなかったため、ラウンドを決行したものの・・・
予報を上回るほどのゲリア豪雨＆雷に見舞われ、途中で止めることになってしまいました。
たった４ホールのプレーでも料金は３万円超
今回訪問したのは、東京都稲城市にある多摩カントリークラブです。
もともと高級コースであり、会員の知り合いでもいない限り、なかなかプレーする機会がありません。
今回は、来月の競技のための「練習ラウンド兼選手選考のためのラウンド」でした。
ただのプライベートゴルフならキャンセルしたかもしれませんが、このような事情もあり、キャンセルするわけにもいかず、雨も落ち着いていたためスタートすることにしました。
ところがいざスタートしてみると、４ホール目くらいでかなり雨が強く降り始め、５ホール目に入ったところでは完全な豪雨。
・前は見えない。
・フェアウェイは水が浮きまくっている。
・グリーンやバンカーは池状態。
・雷がゴロゴロ鳴っている。
このような状態で、その後も断続的に雨が続くような天気予報だったため、続行は無理だろうということで中止することにしました。
そしていざ精算すると、覚悟していたものの通常通りの３万円超。
割引券や食事券などの配付も一切なく、100%負担して終了となりました。
ちなみに４ホールで３万円ですから、18ホールに換算すると13万５千円になります。
おそらく生涯で一番単価が高いラウンドになったものと思われます・・・
キャンセルやラウンドを中止した場合の取り扱い
ゴルフ場をキャンセルした場合、キャンセル料が発生するゴルフ場と発生しないゴルフ場があります。
最近は、直前のキャンセルでもキャンセル料がかからないゴルフ場が増えているようです。
前日まで様子を見ながら雨だったらキャンセルするという人も多いのではないでしょうか。
ゴルフ場の経営からすると「勘弁してほしい」というところでしょう。
それでも、キャンセル料を取らないゴルフ場が増えてくると、他に合わせざるを得ないという事情もあるかもしれません。
一方、あまり知られていないことかもしれませんが、ラウンドをスタートしてから大雨等で中止する場合、基本的にプレー代を全額支払わなければならないとされています。
コースによっては、ラウンドを開始してからの中止の場合、割引券やお食事券が配付されることもあるようですが、もらえたらラッキーと思っていたほうがいいのかもしれません！？
「雨だったらやらない」と決めているなら判断はお早めに
多少の雨ならプレーすると決めている人の場合は、悩むことがほとんどないかもしれません。
逆に、雨だったらやらないと決めている場合、いつキャンセルするかの判断は難しいです。
直前のキャンセルだとキャンセル料が発生する場合、キャンセル料が発生する直前が１つのタイミングになります。
もしもキャンセル料が発生しないゴルフ場の場合、理屈としては当日の朝判断でもＯＫです。
ただし、ゴルフ場の立場からすると、キャンセル料の有無にかかわらず、「早めにキャンセルしてくれたら他の人の予約を受けることが出来たのに」と考えているのではないでしょうか。
そう考えると、雨だったらやらないと決めているのであれば、マナーの点からも、出来るだけ早めにキャンセルすることが大切です。
また万が一、ゴルフ場に行ってみて、天候の面で１日プレーするのが厳しいかなと感じるのであれば、無断な出費を避けるためにも、スタート前までにしっかりと判断することをおすすめします。
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【編集後記】
台風の影響がいろいろなところで出ているようです。
台風がくると分かっている日は、本当は無理に外出せず休んだほうがよいのでしょうが、簡単に休めないという方も多いかもしれません。
とにかく無理をしないように気をつけるしかありませんね。
【昨日の１日１新】
＊「１日１新」とは→詳細はこちら
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