お世話になっていたヘアサロンの担当者が退職してしまったことが分かりました。
長期の休みを取得していたので「どうしたのかな?」とは思っていましたが、プライバシーにも関わることなので深くも聞けませんでした。
採用に関する悩みは業種を問わず同じ?
そんなこともあり、次の人を採用するのかどうかを確認したところ、その店長さんの知り合いの人に来てもらう予定とのことでした。
・知り合いに頼んだほうが安心。
・よく分からない人を採用するリスクを取らなくて済む。
というのが大きな理由のようです。
これについては、本当にその通りだと思います。
新卒一括採用のように複数人を採用する場合には、いろいろなタイプの人がいてもいいかもしれません。
しかし欠員補充の場合、採用する側とされる側のミスマッチにより定着できない人材を採用してしまうと、マイナスの影響がかなり大きいです。
特に全体人数が少ない組織ほどその影響は大きくなると思われます。
そうであれば人を採用する場合、広く一般に募集するよりも、ピンポイントで知っている人に声をかけてみるというのがやはり理想なのではないでしょうか。
ヘアサロンであれ一般企業であれ、実際に採用してみないとその人の本当の姿が見えてこないというのは間違いありませんので。
人間不信に陥ることも?
採用面接のときの様子と入社してからの仕事ぶりを見てみると、
・こんなはずではなかった。
・面接のときには見えていなかった部分が大量に見えてきた。
というように、「騙された」と感じている経営者も結構多いのではないでしょうか。
そんなことが続くと、程度の差こそあれ
・「人間不信」になる。
・自分自身に見る目がなかったことを反省する。
ということになるのは、やむを得ないのかもしれません。
面接で「なに(誰)を信じていいのかわからない」という、人間不信のような気持ちになるのもよく理解できます。
ただし、百発百中で良い人材を採用できることはあり得ません(と思います)ので、ある種の割り切り(諦め?)も必要になります。
結局のところ、
・採用時の短時間の面接では、正しい判断をすることができない。
・新規で採用した社員のうち、ある程度の割合の人数は今後も入れ替わっていく。
ということを想定しつつ、心の準備をしておくしかないのかもしれません。
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【編集後記】
やりたいこと、やらなければいけないことが盛りだくさん。
いろいろなことの優先順位を見直すタイミングがきていると感じています。
早めに動き出さなければ。。。
【昨日の1日1新】
*「1日1新」とは→詳細はこちら
初めて飲むイモ焼酎(銘柄忘れ・・・)