世の中にはいろいろな無料セミナーがあります。
税務会計の分野で興味のある内容なら、
そして、無料セミナーだからこそ、
無料セミナーいろいろ
税務会計の分野であれば
・税制改正
・新しい会計基準
・税務や会計に関するトピックス(国際税務、IFRSなどなど)
などについて、無料セミナーを利用することがあります。
このような無料セミナーにもいろいろな種類があり
・主催者が自社のクライアント向けに行うもの
・会員組織に加入している会員向けに行うもの
・誰でも参加できるもので、
といった感じで区分することができます。
そして無料という性質上、欠席者や途中退席者が目についたりもします。
「欠席者」や「途中退席者」が多いセミナー
無料セミナーだとやはりそれなりに欠席者がいます。
とりあえずタダだから申し込んでおこうという人も一定割合いるのでしょう。
急遽どうしても都合が悪くなってしまったという場合には仕方ないかもしれません。
ただそれが満員御礼で締め切ったセミナーだったりすると、主催者にとっても満員で申し込めなかった人にとっても残念だなと感じることもあります。
また、途中退席者が多い無料セミナーとしては、主催者による自社製品(会計システムなど)の紹介が行われるセミナーが多いです。
例えば
・2部制で前半:セミナー/後半:製品紹介
・3部制で1・2部:セミナー/3部:製品紹介
という場合に、セミナーだけ聞いて最後の製品紹介は聞かずに帰るというパターンです。
以前、「1部:セミナー、2部:製品紹介、3部:セミナー」として製品紹介を聞かせる構成のセミナーに参加したことがありますが、さすがにちょっと違和感がありました・・・
自分の中のルールとしては「途中退席」は避ける
「聞く必要がない」とか「あまり興味がない」と感じる説明を聞き続けるのは時間のロスと言ってしまうとそれまでです。
それは極めて当然のことなので、全く異論はありません(タイム イズ マネーですから)。
ですが、それでもあえてよほど緊急の用事がない限り、途中退席はしないようにしています。
その理由は次のようなものです。
・製品紹介があることを知ったうえで参加申し込みをしている。
・製品紹介をするからこそ、その主催者は無料でそのセミナーを開催することができる。
・聞く必要がないと思っても、1つくらいは新しい情報を得ることができるかもしれない。
・会場内では説明が始まっているのに、途中退席者がぞろぞろ出て行くのは、スピーカーや他の参加への配慮が欠けている。
極めて合理的に考えれば、無料で聞きたいところだけを聞くという選択もあるのかもしれませんが、はたしてそのような「いいとこ取り」ばかりで良いのか、少し疑問に感じています。
製品紹介を受けるからこそ無料セミナーという恩恵を受けることができるのですから、最後まで聞くのがせめて主催者側への礼儀なのではないでしょうか。
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【編集後記】
昨晩は初めての日本酒をいろいろと試すことができました。
週の前半ということもあり、少しセーブしてしまったことが心残りです。
【昨日の1日1新】
*「1日1新」とは→詳細はこちら
てしごとや 霽月
初めて飲む日本酒いろいろ